中学時代、陸上部だった出水さんは、足の速さを買われて高校ではラグビー部に入部しました。ラグビー部のトレーニングの一環で学校の筋トレルームを使い始めてから、筋トレに興味が出てきたそうです。初めは市営のジムを利用していましたが、本格的な設備のジムに行ってみたいと思うようになります。そんな時に、エニタイムフィットネスの「ハイスクールパス」を知って、家族に入会をお願いしたそうです。
出水さんが筋トレに興味を持ったのには理由がありました。
「当時は、自分に全然自信が持てませんでした。ラグビー部に入ったのは高校2年生からなんですが、中学から高校1年生までは受験もあって不摂生な生活だったので、体もぶよぶよでした」。
お菓子も食べたい放題、ジュースも飲みたい放題で、生活習慣にも全然気を使わない毎日で、そんな自分が好きになれず、自信がなかったという出水さん。筋トレを本気でやり出したら目に見えて筋肉がついてきて、少しずつ自信もついてきたそうです。
「自分の体は嫌でも自分のものじゃないですか。だったら自分が好きになれる体のほうがいいですよね。筋トレで自分の体をアップデートする面白さに気が付きました」。