Member’s StoryVol.5

みんなの初夢キャンペーン 夢への挑戦、応援レポート
第4回

「2022年の年末までに綺麗に痩せて、
中学校の同窓会に参加したい!」

文・ヘルシアマガジン編集部
写真・飯岡大昇、福久涼子、瑞慶覧
目標に向かってトレーニングするすべての方を応援する特別企画、「エニタイム みんなの初夢キャンペーン」(2022年1/1〜2/28まで。2023年の募集が始まっています!詳しくはこちらをご覧ください)。
キャンペーンに当選した方の夢への挑戦をレポートする4回目は、「2022年の年末までに綺麗に痩せて、今まで着たことのないようなかっこいい服を着て、中学校の同窓会に参加したい」という夢を叶えた美和さんのストーリーです。

初夢当選者
美和さん

主な利用店舗
小松店
野々市店

初夢当選者
美和さん

主な利用店舗
小松店
野々市店

応募のきっかけを教えてください。

今までずっとぽっちゃりで、小学生の時も中学生の時も太っていることをからかわれてきました。
同級生から見た私は痩せているイメージはないと思うので、筋肉をつけてきれいに痩せてみんなをびっくりさせたいです。

一度大学生の時にエステで48kgまで痩せたのに、すぐにリバウンドしてしまったので、今回は運動で基礎代謝を上げて、綺麗に痩せられたら嬉しいです。

当選者特典の使いみちは?
(夢のサポート資金として最大20万円)

  • 同窓会の会場費・飲食費
  • 同窓会に着ていく洋服代

走ることを考えると、
胃が痛くなってしまうところからの
スタート

1年前にご主人の赴任先であるオーストラリアから帰国し、金沢で3歳のお子さんを育てている美和さん。「メルボルンではエニタイムをよく目にしていましたが、実際に通うのは初めてです。
学生時代は、中学校でバレーボールを、高校ではハンドボールをやっていましたが、今は走ることを考えると胃が痛くなるほど、運動していません……」ということで、まずは基礎的な脚の種目とマシン後の有酸素運動から取り組んでいただくことになりました。

トレーニング開始後、初回は筋肉痛で歩けない状態でしたが、5回目くらいにはだんだんマシンの使い方にも慣れてきたそう。
トレーナーからは「最初の筋肉痛は動きに慣れていないからなるものなので、これからは荷重によって筋肉痛になってほしいです。そのため、20セット3回が軽々できるようなら、重りを1個でも2個でも重くしていってください」とお伝えし、1ヵ月後には1個ずつ重い負荷で取り組めるようになりました。

ある日のトレーニングメニュー例

  • レッグエクステンション
  • レッグカール
  • ヒップアダクション
  • ヒップアブダクション
  • ケーブルマシン
  • ウオーキング

ある日のトレーニングメニュー例

  • レッグエクステンション
  • レッグカール
  • ヒップアダクション
  • ヒップアブダクション
  • ケーブルマシン
  • ウォーキング

トレーニングの時間は
1日15分でも効率よく!

順調にスタートを切った美和さんですが、トレーニング開始後間もなく、資格の専門学校での勉強が始まり、平日はお昼休みの50分のうち15分を近くのエニタイムにトレーニングするというハードな生活が始まりました。

6月の定例ミーティングでは、「モチベーションはあるのですが、学校の試験や娘の夜泣きでバタバタしていて、思うようにトレーニングできない状況で……」と話していましたが、トレーナーから言われた「やる気がでない時は無理にやらない!それも長続きのコツです」という言葉に気持ちが楽になったと言います。

「学生時代の部活は、ちょっと休むと怠けているって言われる世界だったので、無理な時は休んでいいと言ってもらえて嬉しかったですね。育児と資格の勉強で本当に忙しい毎日でしたが、それでも時間のある時に15分でもトレーニングに行けることは、例えば予約が必要で時間に縛られるパーソナルジムとは違う、大きなメリットでした。平日は学校や保育園に近い小松店に行ったり、土日はスーパーの帰りに野々市店に寄ったりと自分のペースでトレーニングできたので、学校に通っていることも負担ではありませんでした」

時間も限られていることから、脚の大きな筋肉を鍛える基本の4つのマシンをメインに、時間のある時はウオーキングも取り入れながら効率の良いトレーニングを続けた美和さんは、11月にはだいぶ筋肉がついてきて、お尻のセルライトも気にならなくなったと言います。
最後の1ヶ月間は、食事制限も取り入れてダイエットのラストスパート。同窓会前は、出産前に旦那様にプレゼントしてもらった服を着て出席したいと言っていた美和さんですが、当日はどうだったのでしょうか。

思っていたより
ワンサイズダウンの嬉しい誤算

「実は、同窓会前日に服を新しく買い直しました。思っていたよりサイズが1つダウンしていて準備していた洋服がしっくりこなくて……。当日は今っぽいデザインのチューリップワンピースを着て行きました。けっこうヒップラインのでるシルエットだったのですが、おかげさまで脚も細くなりまして(笑)」
と、ご本人にとっては嬉しい誤算となる結果となりました。

同窓会の会場は、美和さんが生まれてから大学卒業まで過ごした沖縄です。実は新型コロナウイルス感染症の影響で、学校主催の同窓会は開かれなかったのですが、美和さんの声かけで14人+子ども3人が集まるにぎやかな同窓会となりました。

「中学校の友だちとは成人式以来10年ぶりでしょうか。みんなに今回のチャレンジを話すと、子どもがいるのにすごいと言ってもらえました。実際には育児だけでなく、資格試験やその後の就職活動もあり、何足ものわらじを履きながらでしたが、最後まで無理せずに続けることができました」
そんな美和さんに挑戦を通して生活の変化を伺うと。
「体づくりを意識するようになって、まず食生活が変わりました。糖質をなるべく選ばないようにしたり、タンパク質を積極的に食べるようにしたり。そしてダイエットをしたいならまずは大きな筋肉を鍛えるといった知識が身に付いたので、ロジカルに自分の体と向き合えるようになりました。
私を見て、主人もトレーニングを始めたんですよ(笑)」

実はまた旦那様の転職で海外に移住することになりそうということですが、ぜひ転職先でもエニタイムを見つけて、トレーニングを続けてくださいね。

トレーニング協力:石井道場
https://ishiidojo.com/