夢への挑戦、応援レポート
第1回
「小学生になる息子と一緒に
サーフィンデビューしたい!」
編
応募のきっかけを教えてください。
4年前に環境の良い茅ヶ崎を気に入って引っ越し、もともとサーフィンに漠然とした憧れがあったのですが、毎日サーファーの方を見ているうちに自分もいつかやりたいと思っていました。すると幼稚園の息子もサーフィンをしたいと言い出したので、昨年の元旦に夏にサーフィンデビューしようと約束しました。しかし、正直なかなか一歩踏み出す勇気がなく、そのままコロナのせいにしてうやむやにしてしまいました。今回、コロナ期間中に8キロ太って、息子から「パパ痩せて」と言われたので、家に一番近いエニタイムフィットネスのホームページを検索したところ、この企画を発見し、パパは嘘つきではないことを証明するために応募しました。
当選者特典の使いみちは?
(夢のサポート資金として最大20万円)
- ウエットスーツ
- ボードの購入費
- サーフィンスクールの費用
体づくりの⽬標は、
「動き続けることのできる体力」と
「回復力」
中学高校とラグビーをしていたものの、社会人になってからは運動らしい運動をしてこなかったという重野さん。飲食店コンサルタントという仕事柄、カロリーコントロールすることもままならず、気がつけば自身が思うベスト体重(68kg)から20kgもオーバーしてしまったそうです。
「まずはコロナ禍で増えてしまった体重を落としたいです」という重野さんに対して、トレーナーからは「トレーニングをするとき、体重などの数値を追いかけることも一つの指標にはなりますが、サーフィンを始めれば、体重は自然に落ちていくと思います。息子さんとサーフィンデビューしたいというのが目標であれば、もっと長い目で考えて、小学1年生の息子さんと5年後10年後も一緒に遊べるように、動き続けることのできる体力、そして遊んだ次の日にもくたびれることのない回復力をつけるトレーニングをしてはいかがでしょう」と提案。
重野さんには、「動き続けることのできる体力」と「回復力」をテーマに、筋力トレーニングに有酸素マシンをプラスしたメニューに取り組んでいただくことになりました。また、サーフィンではアンバランスな波の上で身体を支える体幹も重要になります。そのため、自分の筋力でバランスを取る訓練に効果的なフリーウエイトもメニューに組み込むことになりました。
マシンの使い方を覚える
ファーストオリエンテーションから
スタート
マシンジムに通うのは初めてという重野さんには、マシンの使い方をスタッフがレクチャーするファーストオリエンテーションを受けていただくことからトレーニングが始まりました。
5月は週に2〜3回、順調にトレーニングを続けることができたといいますが、途中、エニタイムのないフィンランドへ海外出張という関門も….。
「このときは、ホテルに併設されていたトレーニングルームを利用しました。朝起きてトレーニングしに行くなんて、昔なら考えられなかったのですが(笑)、この挑戦でトレーニングを習慣化することができたようです。出張中も空いた時間で腕立てなどをしていました」。
ある日のトレーニングメニュー例
- レッグカール
- レッグエクステンション
- ヒップアブダクター(外側)
- ヒップアブダクター(内側)
- ショルダープレス
- アブドミナルクランチ
- チェストプレス
- ペクトラルフライ
- トーソローテーション
- トレッドミル
- ダンベルトレーニング
またトレーニング開始当初は、どのマシンも20回3セットを基本に取り組んでいたそうですが、トレーナーから「脂肪燃焼が目的のマシンは20回3セットできる負荷にするという考え方でOKですが、サーフィンするために大きくしたい大胸筋や肩周りの筋肉を鍛えるマシンは、重い負荷に設定して、1セットにつきギリギリ5〜8回できるくらいを目標にしてみてください」と言われ実践したところ、よりマシントレーニングの効果を実感するようになったといいます。こうしてトレーニングを重ね、ついにサーフィンデビューの日を迎えました。
ドキドキのサーフィンデビューは
果たして…!
8月最後の土曜日、鵠沼の海は朝から快晴で、気温もぐんぐん上昇していきました。当日は息子さんだけでなく、奥様も一緒に3人でサーフィンに挑戦することに。果たしてサーフボードの上に立つことはできたでしょうか。この日の模様はぜひこちらの動画をご覧ください!
「今回、初夢に挑戦してトレーニングをするようになってからは、体つきがだんだん変わってくる実感があって、それがまた自分でも楽しくて自信につながりました。本当に何年も運動していなかったのですが、今では胸や腕周りに筋肉がついて、お腹もだいぶ絞られました。Tシャツを着るのが恥ずかしくなくなったくらいです。サーフィンもそうですが、トレーニングすることは本当に気持ちがいいので、エニタイムはこれからもずっと続けていきたいですね」。
夢への挑戦、応援レポート
これまでの初夢の挑戦も
ヘルシアマガジンで紹介しています。
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エニタイムではトレーニングする全ての方への応援企画として、今年のお正月に初夢キャンペーンを実施しました(2022年1/1〜2/28まで。キャンペーンはすでに終了しております)。応募総数は17,000通を上回り、予想を超える反響をいただきましたが、4月には5名の当選者が決定、それぞれの夢に向かってトレーニングがスタートしました。
その中から今回は、「小学生になる息子と一緒にサーフィンデビューしたい!」という夢を叶えた、重野和稔さんの挑戦をレポートします。
初夢当選者
重野和稔さん
主な利用店舗
茅ヶ崎東海岸北店